整備系専門学校の外国人留学生問題から見える日本の未来

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こんにちは。私は今年から自動車整備の専門学校に通っている日本人の学生です。クラスメイトの半数が外国人で、ほとんどが東南アジア出身者です。彼らは日本語学校を卒業して来日した人が多く、中には借金をしてまで日本に来た人もいるそうです。先生からそんな話を聞きましたが、実際の授業現場を見ると、さまざまな問題が浮かび上がってきます。やる気のない態度、カンニングの横行、実習での無責任な行動…。
そして、お金がないと言いクラスメイトに乞食する人もいます。しかも、借金をしてきてお金がない人がほとんどという話なのに、最新のiPhoneとApple Watchを持っている人が多数いることも矛盾しています。

車関係のブログですが、これをブログに残して、少しでも多くの人に現実を知ってもらいたいです。

通っている学校での実態:やる気のない留学生たち

私のクラスでは、外国人留学生の多くが授業を真剣に聞いていません。先生の話はもちろん、作業工程などを説明するクラスメイト(日本人)の発言も無視。それどころか、そもそも日本語があまり話せない人も中にはいます。
留学生はマナーも悪く、階段や扉の前など、通り道でたむろしていたり、明らかにうるさいと思われるような大きな声で話したりと文化以前の問題もあります。

テスト中はキョロキョロしたり、スマホをいじったり、小声で話したりとカンニングが当たり前です。夜中までのアルバイトで疲れているのはわかりますが、学科の授業で寝るだけでなく、実習でもやる気がない人がほとんど。話を聞かずに先走って作業をして失敗し、日本人学生が尻拭いをするなんてことも日常茶飯事です。

これだけなら「個人の問題」と思うかもしれませんが、調べてみるとその背景には深刻な事情があるといいます。多くの留学生は、借金をして来日しているそうです。ベトナムやネパール、スリランカなどの新興国から来る留学生は、ブローカーに高額な手数料を支払い、150万円以上の借金を抱えて日本へ。アルバイトで月20〜30万円稼げると甘い言葉で誘われ、実際は週28時間以内の制限で学費や借金を返せないストレスを抱えています。 結果、勉強より出稼ぎが優先になり、学校はビザ更新のための「隠れ蓑」になってしまうケースが多いのです。

教育現場の現実:カンニングの横行

特に目立つのがカンニングです。日本語学校や専門学校、さらには日本語能力試験(JLPT)でも不正が横行しているというニュースが度々話題になります。

アジア系出身の留学生を中心に、スマートウォッチやスマホを使って答案を共有する事例が報告されています。 私の学校でも、漢字テストで机の下に教科書を隠したり、隣の答案を丸写ししたり…。これが「文化の違い」だと言う人もいますが、結局は「合格さえすればいい」という出稼ぎ優先の姿勢が原因だと私は思います。実際、こうした留学生の多くはN4レベルの日本語も習得せず卒業し、日本社会に貢献しないまま不法残留や犯罪に走るケースもあります。

文部科学省の調査でも、専門学校の留学生数は2024年に76,402人と過去最高を更新しましたが、就労目的が7割以上を占め、教育の質が低下しています。 カンニングは個人の問題ではなく、学校全体のモラルを崩壊させ、日本人学生や真面目に学びに来た留学生の学習意欲を削ぐ要因になっています。

借金漬けの留学生:ブローカーと政策の闇

なぜこんな状況が生まれるのか? それは留学生の来日プロセスに問題があるからです。東南アジアのブローカーが「日本で稼げる」と宣伝し、手数料として50〜100万円を徴収。留学生は家や田畑を担保に借金し、来日後アルバイト漬けに。実際の収入は少なく、借金返済のため学校を中退して不法就労する人も少なくありません。 政府の「留学生30万人計画」がこうした偽装留学生を増やした側面もあります。

移民政策の観点からも問題です。日本は「移民政策を取らない」と言いながら、留学生や技能実習生を労働力として活用。2024年の入管法改正で特定技能制度を拡大しましたが、家族帯同や永住権の道が狭く、留学生の定着率は低いままです。 結果、借金漬けの留学生が増え、社会問題化しています。

日本人学生の負担:本当にこのままでいいのか?

私たち日本人学生は、こうした留学生の尻拭いに追われ、授業の質が低下しています。実習で失敗をフォローしたり、カンニングで不公平を感じたり…。一方、政府は留学生に奨学金や生活費を支給し、日本人学生は奨学金という名の借金を背負う格差も問題です。 優秀な留学生は日本に貢献しますが、質の低い留学生が増えれば、文化摩擦や犯罪が増えるだけです。

ましてや、私の行っている自動車整備の専門学校では整備士資格が取得できれば国が全ての学費を負担する仕組みになっています。日本人学生は、学校の資格が取れたとしても国が負担してくれる仕組みはありません。

しかし、成功例もあります。例えば、専門学校卒業生の多くが日本企業で活躍し、経済に貢献しています。 ですが、問題の留学生が増えれば日本全体のイメージが悪化します。本当にこのままでいいのでしょうか?

提言:質の高い受け入れへ

私は、以下の改革を求めます

  1. 留学生の選抜厳格化:借金漬けの偽装留学生を排除し、意欲のある人材だけ受け入れ。
  2. 政策の見直し:留学生を移民の入り口として位置づけ、定着支援を強化。借金問題の規制を。
  3. 日本人学生の支援:奨学金格差の解消と、授業環境の改善。

これらを実現しないと、日本は「出稼ぎの国」、「留学生を優先的に優遇する国」として必ず衰退します。皆さんもこの問題を考えてみてください。本当に、日本はこのままでいいのか?